代表挨拶比嘉 日出都

株式会社呂都は、特殊清掃を主体とした新規事業Pono+（ポノプラス）事業部を立ち上げました。

Ponoとはハワイ語で「正しい・本質・本来あるべき調和のとれた状態」を意味し、“いつでも心を込めたサービスを提供したい”という私たちの想いにも通じる言葉です。
さらに、自分たちが提供するサービスに何かひとつおまけをプラスできるよう心掛けていきたい。サービスを通して、働く側も自分自身に何かプラスになることを積み重ね、成長していきたい。そういった願いも込めて「Pono」に「＋」を加えたPono+という名にしました。

今回立ち上げたP O N O＋事業部では、通常のハウスクリーニングでは対応できない「特殊清掃サービス」をメインに行っております。近年メディアでもよく取り上げられている孤独死等の問題は、すでに沖縄でも増加傾向にあり、このサービスが今後さらに必要となってくると思われるからです。そのため、技術的な部分だけでなく、それ以外でも皆様のお役に立てるよう、遺品整理士や終活アドバイザーの資格もとりました。

さらにこの特殊清掃は、世の中を揺るがしている新型コロナウイルスの問題で、新たな注目を集めることとなりました。特殊清掃の空間除菌の技術がウイルス対策のひとつとして期待されているからです。
その点からも、このサービスが今後さらに必要とされることは間違いありません。

沖縄の皆様がいつも安心して、心地よく暮らしていけるよう、これまで培ってきた技術や経験も活かしつつ、より一層仕事に励んでまいりたいと思います。